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No.000286 lmbbs : tools
Date : May.24.2003 07:09'57
lmbbs のディレクトリにはいくつかコマンドラインツールが存在しています。

* articledelete.rb
usage
> # ruby articledelete.rb (articleNo.)
掲示板の記事を管理者権限で削除します。
削除したいアーティクル番号を指定してください。1つずつしか消せません。
削除された記事はデータの中から削除されるわけではなく外部から見ることができないように蓋をされるだけです。
実行すると掲示板データを変更しますので、データを変更できるパーミッションを持っていないとなりません。

* mkdbindex.rb
usage
> # ruby mkdbindex.rb (bbs data).dat
掲示板のデータは複数のアーティクルがひとまとめになった形で保存されています。
さらに 2つのファイルで 1組で、アーティクル本体が保存されている 〜.dat と、1アーティクル毎の位置(インデックス)を保存した 〜.idx といった構成になっています。
この構成故にデータを直接編集することは望ましくないのですが、もしなんかの理由でデータ内を直接編集したい場合、崩れるであろうインデックスファイルを再生成するのがこのスクリプトです。
〜.dat ファイルを食わせると標準出力にインデックスを表示します。必要であればリダイレクトしてインデックスファイルを作成します。

* mktopicindex.rb
usage
> # ruby mktopicindex.rb
掲示板のデータはアーティクルと別にトピックの一覧データを topiclist.dat というファイル名で持っています。
もしなんらかの都合でこの topiclist.dat を再生成したい場合、このスクリプトを実行させることで作成することができます。
トピックリストは書き込みや修正をされるとそのトピックが最上位に浮上するという仕組みになっており、最近の変更順で並ぶ様配慮されています。ですが、このスクリプトではアーティクル番号の若い方から順に登録するのと同意で生成していますので、書き込み順にはなるのですが修正時刻はソートに影響を与えません。
実行すると topiclist.dat を変更しますので、データを変更できるパーミッションを持っていないとなりません。

* textexport
usage
> # textexport (article index)
アーティクルデータをテキスト形式でダンプします。
出力したいアーティクルをアーティクル番号で指定してください。範囲指定もでき、カンマ',' で区切り、ハイフン'-' で範囲指定です。
'1,3,6-8,10-11' と指定することで 1,3,6,7,8,10,11 が出力されます。
なお、出力される文字列は EUC コードになっています。
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$Id: lmbbs.rhtml,v 1.17 2003/05/17 17:19:11 rero2 Exp $