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mongle_r:install
Since : Apr.12.2003 11:33'58
LastModify :
LinuxZaurus 上で mongle_r を利用するという前提でインストール手順を解説します。
CGI の設置
お使いの WEB サーバーにおいて ruby CGI が使える事を確認してください。
Zaurus においては WEB サーバーが動作していて、Ruby がインストールされていることが条件となります。このあたりの詳しい情報に関しては lmbbs のインストールガイドをご覧ください。
mongle_r は cgi ファイル 1つだけです。
これをサーバー公開ディレクトリに適当においてください。
(例えば /home/root/public_html/127.0.0.1/)
cgi ですので実行フラグが立っている必要があります。実行可能になっていなかったら
chmod +x mongle_r.cgi
として設定してやってください。
利用前の設定
mobgle_r.cgi の中、頭の方に configuration があります。ここをお使いの環境に合わせて設定してください。
- userConfig = 'YOURLOGINNAME'
- IMAPサーバーにログインするためのユーザー名
- passConfig = 'YOURPASSWORD'
- IMAPサーバーにログインするためのパスワード
- imapServer = 'IMAPSERVER'
- IMAPサーバーの指定
- imapPort = '143'
- IMAPサーバーの port (通常変更する必要はありません)
- baseUrl = 'http://localhost/mongle_r.cgi'
- CGI として設置した URL
- fromField = 'YOUR MAIL ADDRESS':メール送信時の From
- に挿入されます
- smtpServer = 'SMTPSERVER'
- メール送信を行う SMTP サーバー
- mailDomain = 'MACHINENAME'
- お使いのマシンのドメイン名(SMTPサーバーと同じでも良いでしょう)
- imapDirectory = ''
- IMAPフォルダのサーバー内ディレクトリの指定
- sentFolder = nil
- メール送信後、送信履歴として保存するフォルダ(nil で保存無し)
ファイル頭の #!/opt/QtPalmtop/bin/ruby は ruby の存在する所を指定しています。もし環境が違ってこのパスに無かった場合適切に書き直してください。
動作確認
コマンドラインから直接
% mongle_r.cgi
と実行すると cgi が動作し、html が出力されます。
特にエラーなく動作することを確認してください。
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$Id: lmwiki.rhtml,v 1.4 2003/05/17 17:19:11 rero2 Exp $