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| No.000084 | トピック |
| Date : | Oct.05.2002 10:02'12 |
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lmbbsは1つの文章、書き込みをアーティクルという単位で管理します。 このアーティクルがどのような情報を持つのかといった分類を付加するのがトピックにあたります。 トピックは各アーティクルに必要な要素で、このトピックを元に情報を分類したり、関連情報として表示したりします。 WikiPage においてはトピックを Wikiname と同意に扱います。 作者的には 2ちゃんねるにおいて「スレッド」という単位で情報が集まっている様を見て、トピックが「スレッドタイトル(スレタイ)」でアーティクル自身が「レス」にあたるものと考えています。 |
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| No.000083 | lmbbs |
| Date : | Oct.05.2002 09:52'16 |
| Edit history : |
Mar.08.2003 14:29'51 Mar.08.2003 14:30'11 |
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「Linux萌え萌え大作戦」内で開発され実働中の WEB掲示板システム。 *マニュアル 書きかけで不完全なところもありますがlmbbsマニュアルを参照してください。 *変更履歴 システムの変更履歴はlmbbs update pointに記述してあります。 *ソースコード lmbbs のソースコードは CVS PSERVER にて入手することが出来ます。 > :PSERVER:limouser@cvs.fumi2kick.com:/var/cvs > user: limouser > passwd: cvs ソースを CVS で取得するには、まずログインして ; %cvs -d :PSERVER:limouser@cvs.fumi2kick.com:/var/cvs login ログイン完了したら checkout でソースをチェックアウト(ダウンロード) します。 ; %cvs -d :PSERVER:limouser@cvs.fumi2kick.com:/var/cvs checkout lmbbs |
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| No.000082 | - Wiki Edit - |
| Date : | Oct.05.2002 09:50'10 |
| Topic : | WikiPage |
| No.000081 | WikiPage |
| Date : | Oct.05.2002 09:47'04 |
| Edit history : |
Oct.05.2002 18:50'10 Jan.11.2003 20:31'42 Jan.11.2003 20:52'40 Apr.11.2003 17:08'03 |
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WikiPage はlmbbsにおいて誰でも書き込みができるアーティクルとして存在しており、各種 WikiWiki Web をヒントに作られています。 誰でも書き込めるということで広く情報を提供して貰いたいときや、随時更新されるような即時性の内容の時に威力を発揮します。 よく使われているのがマニュアルやリファレンスの作成をみんなで行うといった協調作業の様な形態です。もっと単純にみんなで情報を持ち寄る形のリンク集を作るというのが有効な使い道ではないでしょうか。 返信が必要な談話には向きませんのでその場合は通常の掲示板を利用してください。 * トピックと Wikiname 一般的な Wiki には Wikiname という表題があって、1ページに1つWikiname が付き、Wikiname 単位で情報が管理されます。 lmbbs ではトピックという区分をアーティクルが持ち、そのトピックを単位として情報が管理されることがあります。 WikiPage ではトピックを Wikiname として扱います。よってトピック1つにつき 1つの WikiPage しか存在しません。 掲示板では同トピックの記事はいくらでも持てますので、WikiPage と掲示板(および日記)で同じトピックを持っている全てが共通の話題を扱った情報として存在します。 * Wikiname link WikiWiki Web の特徴として、文章中に Wikiname がそんざいするとそのWikiname を持ったページへのリンクを自動的に作成するといった機能があります。 lmbbsの WikiPage でも同等の機能を実装しています。 文章中において半角の[[ ]]で囲まれた単語は Wikiname と見なされそのトピック(Wikiname)を持つ WikiPage へのリンクが自動的に張られます。 そのトピックを持つ WikiPage が存在しなかった場合は閲覧時に[[〜?]]というふうに ? が付いた形で表示され ? にリンクが付いています。 このとき ? をクリックすると、その存在しない Wikiname を持ったページを自動的に作成する様に Wiki 書き込みページへとジャンプします。 * ページ装飾方法 通常的な文章とともにいくつかの命令記号を含めることでページ装飾を行う事が出来ます。装飾命令は全て半角記号にて入力してください。 ** ボールド ;usage: ''強調したい文字列'' 半角の’’で囲まれた文章は''ボールド''として表示されます。 ** イタリック ;usage: '''強調したい文字列''' 半角の’’’で囲まれた文章は'''イタリック'''として表示されます。 ** 取り消し線 ;usage: %%線を引きたい文字列%% 半角の%%で囲まれた文章に%%取り消し線%%が引かれます。 ** 改行 改行は変更されずに入力時の改行がそのまま反映されます。 ** イメージ挿入 ;usage: [img 表示したい画像のURL] そのタグの位置に画像を挿入します。 ** URL とリンク ; 有効URl http://〜 , ftp://〜 文章中に URL が記述されると自動的にリンクとして扱います。 URL が見えない形でのリンクは作成できません。 ** 中央寄せ ;usage: CENTER:表示したい文章 行の頭に CENTER: を記述すると以降行末までの文章を中央寄せで表示します。有効なのはその一行のみで連続した複数行に影響を及ぼすことはできません。 ** 右寄せ ;usage: RIGHT:表示したい文章 行の頭に RIGHT: を記述すると以降行末までの文章を右寄せで表示します。有効なのはその一行のみで連続した複数行に影響を及ぼすことはできません。 ** セクション ;usage: * セクション名 行の頭に * を記述すると以降行末までをセクション名として表示します。 <h2> に相当するタグを挿入します。 ** サブセクション ;usage: ** サブセクション名 行の頭に ** を記述すると以降行末までをサブセクション名として表示します。 <h3> に相当するタグを挿入します。 ** セパレータ ;usage: ---- 行の頭に ---- を記述するとセパレータを表示します。 <hr> タグが挿入されます。 ** 整形済みテキスト ;usage: ; 整形済みの文章 行の頭に ; を記述すると以降の文章を整形せずそのまま出力します。続けて複数行を記述することによりひとまとめの文章として扱います。 <pre> タグが挿入されます。 ** 用語解説 ;usage: :用語:用語の説明 行の頭に : で囲まれた部位が存在するとその囲まれた部位を用語、それに続く部位を解説文として表示します。 <dl> タグによる整形が挿入されます。 ** 引用段落 ;usage: > 引用文 行の頭に > を記述すると以降の文書を引用文として blockquote します。>> という風に重ねる事で 2段3段と quote することが出来ます。続けて複数行を記述することによりひとまとめのブロックとして扱われます。 <blockquote> タグによる整形が挿入されます。 * 掲示板と WikiView lmbbs では WikiPage も掲示板の拡張として実装されています。 WikiView においてはページ整形された物が表示されます。通常の掲示板モードにおいても WikiPage は表示されますが掲示板と同じ形式での表示となり、整形はされません。書き込まれた文書そのままが表示される状況です。 |
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| No.000080 | 「ほしのこえ」が残した物 |
| Author : | れろれろ@ふみ |
| Date : | Oct.04.2002 20:13'34 |
| Topic : | アニメ |
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本屋に行ったら「ほしのこえ」の DVD BOOK 版、よするに廉価版が出ていた。 なにやらコンテの一部が付いてきたりするそうだが MANGA ZOO 版を持っている私にとっては必要ないかなと思ってスルー。その代わり隣に置いてあったインタビュー&評論本「『ほしのこえ』を聴け」を買ってくる。 中は、様々な立場の「ほしのこえ」が好きな人へのインタビュー。割と面白かった。 正直言って文章自体はどうでもいい。最後の章なんかは座談会と称して仲間内のトークを載せているだけだ。評論部分も人によっては怒り出すかもしれない程度の内容だと思う。なんでこんなものを 1800円も払って読まなくてはならないのだ。 だが、そこが良い。 書いてある文章はみな「自分がどれだけ『ほしのこえ』が好きか」ということに終始している。たとえ筋が通っていなくても変な理論であっても、そこには顔を真っ赤にして「俺は『ほしのこえ』が好きだ」と語っている人がいる。 その没入ぶりを見て楽しむ本なのだと思った。いや、けなしているわけでなく好意的に。 これだけの人を動かした「ほしのこえ」というコンテンツと、そのムーブメントは本当に面白いと思う。振り返ってみるに私が「ほしのこえ」自体を楽しんで観たのはあの 2月のトリウッドだけだったのかもしれない。あとは、周囲が反応していく様を眺めていたのではないだろうか。 「ほしのこえ」を楽しんだ人の多くはそれが個人制作であることを知って驚く。 そして、それを受けて自分も何か変わらないとなということを大なり小なり思うはずだ。クリエータでなくてもプロデューサとして小売り店として、そしてファンとして。 だから周囲が感銘を受けて、動き出しそうな様を見るのはこれまた楽しいのである。 |
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