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期間限定フォーラム

「Linux と Game とその使用権」


公開予定期日 Aug.01.2000 〜 Oct.30.2000Dec.31.2000

当フォーラムは終了しました。
ご意見をくださったみなさまありがとうございました。


お気軽にご意見およせください
フォーラム BBS

○りもフォーラム

ここは私(れろれろ@ふみ)が普段疑問に思っていることや時間をかけて 検討したいことを、コラム形式で掲載しながら答えの方向を模索していく 場です。
基本的にはみなさまのお知恵を拝借したい事柄についてなんですが、 一応私のほうからコラムという形で提案しそれについてご意見を頂く 事により軌道修正をし更に進めて行くといった形を取って行きたいと 思っています。

○テーマ

今回のテーマは「ゲームの利用権」についてです。 (「今回」って次回はあるのかという点は不問 (^^;)
Linux は GPL によって育てられて来た経緯があり、その他 FreeUNIX プロダクトにおいても何らかの利用権や使用権が定められそれが重視 されている状況にあると思います。
ゲームの様なエンターテイメントコンテンツにおいて GPL は有効なのか、 また問題があったとしたらどのような場面か。ゲームに適した理想的な 利用権はどのようなものかと考えるとこれが意外に深そうな問題では ないかという考えに至りました。
また、それら権利関係が足枷となってゲームコンテンツの普及がなされて いないのではないかといった所まで考えを発展させ、Linux(FreeUNIX)に ゲームプロジェクトを誘致しそれらプロジェクトが活動しやすい権利環境 について模索したいと思っています。
ユーザー側においても、ゲーム製作者の権利について理解を深め、 受け入れ側としてどうあれば良いかといったことが見えてくれればと 思います。

これらの事を検討していくことにより、商用ゲーム会社参入の糸口と なりもっともっとゲームが増えて欲しいということを最終的に夢見て。
「Linux上にも萌えゲーを!!」


□ コラム □

第一回 : ゲームはなんでできている?

第二回 : オープンソースのおもしろいところ

第三回 : ゲームがオープンであること

第四回 : 使い捨てにされる文化

第五回 : プロジェクトとその規模

第六回 : エンターテイメントにおけるオープンプロジェクト

おわりに : まとまっていないまとめ


ここで書いた様々な事をふまえ、私個人として 「こういった使用権が良いのでは」と考えた一応の結果が 「うらはらテンプテーション」添付の copying です。
こういったのはどうだろうとそれなりに悩んだではいるのですが、 なにぶん非力なものでまったくの粗削りな状態です。 これに対する皆様の多角なご意見ありましたら御指南いただけると幸です。
rero2@yuumu.rim.or.jp