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オープンプロジェクト No.04 - 「夏コミへの道」

今年もあの熱い夏がやってくる。
コミックマーケット62、通称夏コミ。
お友達サークルの「第二メラメラ団」が受かってしまったからさあ大変。 8月9日の当日までに私らはなんらかの作品を完成させて陳列することが できるのでしょうか。
これはそんなドキドキの物語です(マテ

よするに夏コミ向けのコンテンツ作成日記です。直接的には Linux と 関係ないのですが、それ系のコンテンツを造る手順を公開する意味合いで。
たぶん期間限定なだけで普通の日記(いいのかソレ


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No.000008 Jun.30.2002 18:14'05 れろれろ@ふみ
私がプログラムコードを書き始めるにあたって真っ先に行うのがファイル名の書き出しである。もちろんその前に設計があるんだけど、その段でなにか書き残しておく事は希で、このファイル名の書き出しが最初の作業となる事が多い。
ファイル名書き出しといっても自分メモに近い走り書きでしかない。これとこれをこれから作るぞー、とかいう感じ。
でもコレが書けた時点で全体が見えているし、各ファイルに機能分けがおおよそ完了して、その間の連携も把握出来ている。
だから本当にコードを書き出す直前の段階なのだ。

てなわけで、今回パズルゲームを作るための書き出しがコレ

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* システム
bootmain.pp -- メインルーチンと起動手続き
debug.pp -- デバッグ用アスキープレーン
input.pp -- ジョイスティックとキーボードの入力
sound.pp -- サウンド初期化とリクエスト受付


* 画面管理クラス
grp_screen.pp -- スクリーンの保持クラス
grp_texture.pp -- テクスチャのロードと保持をするクラス
grp_sprite.pp -- スプライト管理クラス


* ゲーム進行
titleloop.pp -- タイトルループステップ
gamemain.pp -- ゲームメインステップ
charselect.pp -- キャラクターセレクト


* パズルゲーム本体
puzzlemain.pp -- パズル進行クラス
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以下後日
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いつもなら全部書くのだけれども今回はパズルゲーム本体部分を後回しにしている。これは、色々とシステム的に実験しなければならない項目(SDLの扱い方とか)があるため。実験しながら SDL がらみのシステム部分を作成していっておおよそつかめたらゲーム本体をさらに詳しく設計しようという魂胆。


LiMo BBS System(改) - Discussion Ver0.95